マジカルなきらめき

つい最近出会ったおんなのこから借りた
村上春樹『東京奇譚集』をどきどきしながら読んでいる。

先日、初の音合わせを終えたばかり。
私の歌にリズムが加わるのは、今回がはじめてのこと。
チャンスはあったけれど、どれも実現にはいたらなかった。
ところどころで、見えない傷をつくってしまってた。
どうにも不器用なのである。

だけど、不器用ながらも、信じていることだけはあって。。

去年は、音楽を続けていくことに
迷いを感じてしまった年で、
歌を歌わない、ギターにふれない。。なんていう
これまでにない『ながいあいだ』が続いてしまったけど。

ゆっくりゆっくり
自分をみつめながら歩いていたら
素直に音楽と向き合えるときがやってきて
そうしたら、どどどど。。と
新しい曲が生まれて。。

会いたい人達と会いたい時に会えたり
ささやかな願いがひとつずつかなったり
夢のなかでおじいちゃんとおばあちゃんが
手をつないでくれたり。。と

なんだかすてきなことがバタバタ続いて
心が軽くなったのです

ただ。。あともうひとつ。
肝心なことがあとひとつ。
心を覆ってたもやもやくんは

初音合わせのよるから
翌日のあさにかけて。。
はれてゆきました。

竹さん、youさんに出会えたことも
kちゃんがおうちにきたことも
ぜんぶぜんぶにありがとう

しんじてる
おんがくに救われた日々が
わたしにくれたたからものを

しんじてる。。
しんじてる。。

この本を読んで、
どきどきする
この鼓動を。